深夜のランダム・ウォーク

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荒ぶる季節の乙女どもよ。 第2話 感想  さすがは岡田マリー

 『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、原作:岡田麿里氏、漫画:絵本奈央氏による同名漫画のアニメ化作品である。

 

文芸部に所属する5人の女子高生が性に振り回され、悩む様子が描かれる。

 

こういう題材を漫画やアニメにすると、だいたい面白くなるんだけど、それにしても岡田麿里さんのシナリオが秀逸すぎるので、今季一番面白い作品になりそうな感じがしている。

 

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5人のキャラクターの設定が個性的で良い。

須藤ちゃんは今の所、無個性がかえって個性的。

 

 

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このへんのエピソードは、もう笑うしか無い。
個人的にはサクセスがツボった。

 

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そしてそのエピソードを次に使ってくるところも上手い。

声優さんたちは、ホント上手いね・・・

上坂すみれとか中堅どころ(?)の安定感は当然としても、主人公小野寺和紗を演じる新人声優の河野ひよりさんがほんと上手。

 

制作会社はLay-duce。画のクオリティや、絵コンテ、話のテンポには文句なし。

ぜひ、最後までこの調子で行っていただきたい。

 

 

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