深夜のランダム・ウォーク

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ダーリン・イン・ザ・フランキス 第6話 感想

 (あらすじ)キッシングによるマグマ燃料の受け渡しが続く13都市と26都市。大量に押し寄せてくる叫竜を相手に、フランクス部隊による防衛作戦が始まる。
26部隊が見事な連携で次々と叫竜を倒していく一方で、13部隊はうまく戦えず、経験不足を露呈してしまう。
そんな戦況を見て、ストレリチアがいよいよ戦場に出る。
ヒロにとっては、ゼロツーとストレリチアに乗るのはこれが3回目。圧倒的な力で次々と叫竜を倒していくが、コクピット内のヒロの肉体は限界に達しようとしていた。

 

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いやあ、熱かった。

 

超絶ピンチ→主人公覚醒の、超王道ロボットアニメストーリーは、やっぱり最高だ。

 

前回までの流れで、もうヒロが無双するであろうことは既定路線として分かっていた。
それでも、ここまでの伏線が素晴らしく良かった。

  

26部隊は当然として、ストレリチアでも仕留めきれないところをみせることで、今回の叫竜の強さが普通のレベルじゃないと表現し、覚醒後のストレリチアの強さ、爽快感が際立った。

 

また、ゼロツーのパートナーは3回出撃すると死ぬというのも、ベタだけど良い設定だと思う。

 

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覚醒前、「この化け物が!」といいつつ、自分も化け物になってしまうゼロツー。

ここも、きついシーンだ。

フランクスが傷つくと、女の子パイロットにダメージが行くシーンは何度もあっただけに、画面をみるのが辛かった。

 

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そのゼロツーを救うために、覚醒して優しく抱きしめるヒロ。

ここでちょっと涙腺が限界。

 

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戦闘シーンは文句のつけようがないクオリティ。

 

様々な構図の手書き(だよね?)の画が、くるくると動きまくる。

スピード感をもたせながら、何をやってるか直感的に分かる動画ってのは、センスがいると思う。
さすが、グレンラガンとか作ってきたスタッフ。

 

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26部隊が生き残るとは意外だった。
踏み潰されてミンチになったら今回の話の良い副菜になったと思うけど、まぁ、ラストで打ち解けあったシーンは、なかなかほっこりしたので、これもまたよし。

 

そんなことより、とにかく今回はイチゴちゃんの作画が良かったわけですよ。

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ヒロの生還を喜びつつも、ヒロが完全にゼロツーのパートナーになってしまったというこの複雑な想いが、この画で全て表現されている。

 

ああ、実にいい最終回であった。

 

などと思っていたら、Cパートで新展開!

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「なんだ、仲良さそうにやってるじゃないか――ナイン・イオタ」

 

放送見たときは、ゼロツーに言ったのかと思ったけど、ヒロへのセリフかも?

 

来週がまた楽しみだ。

 

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