深夜のランダム・ウォーク

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ラストピリオド 第6話 感想

ここまで、様々なパロディやメタ発言などで楽しませてくれているラストピリオド

 

今回は、意外にも、王道のネタで攻めてきた。

 

一人二役を演じるキャラクターが、ひょんなことから表と裏の顔をほぼ同時に使い分けるはめになる、という話だ。

 

カンパネルラが表と裏の顔がばれないように奮闘する様は実にコミカルで面白く、30分があっと言う間だった。

 

地味にすごいのが、こういった話は意外に組み立てが難しく、不具合が出そうなものなのに、各キャラクター達の行動原理や話の流れに不自然なところが無いところだ。

 

例えば、カンパネルラはワイズマンたちに、先に行くように指示する。

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ところが、ワイズマンたちは、自分たちの仕事を職務をまっとうするために、カンパネルラとの同行を志願する。

これまでの話で、ワイズマンたちはわりと真面目に仕事をしているところを描いているので、このワイズマンたちのセリフに違和感は無い。

これでカンパネルラは窮地に追い込まれて話が面白くなると同時に、ワイズマン達の株を上げている。

 

それと、ラスト間際のこのシーン。

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 ワイズマンとハル達が近くの席に座るのは偶然としても、ちょうど真ん中が開くようにリーザがキカザルたちに難癖をつけ、さらにカンパネルラもハル達とステージを観なければならないという条件を提示することで、こんな面白いことに導いてしまった。

 

このあたりで各キャラクター達の行動原理や話の流れに不自然なところあると興ざめだが、そういったところはまったくなく、非常によくまとまった話になったと思う。

 

オチもお見事。

 

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 「私は皆さんの倍ぐらい疲れてますよ」

 

ハルたちはこのセリフの本当の意味を知らないが、視聴者は思わずニヤリとさせられる。

 

さらに、次回予告も、もう笑うしか無い。

 

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どんなパロディをみせてくれるのか、今から楽しみだ。

 

 

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