深夜のランダム・ウォーク

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はたらく細胞 第6話 感想 話の作り方が秀逸

 「学習アニメ」とでもいうべき「はたらく細胞」。

 

人間のカラダの仕組みを擬人化し、ちょっとしたギャグとバトルで面白おかしく説明してきたこのアニメだが、第6話はなかなか深かったのである。

 

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ついに姿を表したがん細胞。

 

がん細胞というと、人間の生死を左右するもので、徹底的に排除すべきものである。

この話を見る前は、これまでと同様に、白血球たちが、がん細胞を駆逐するという話になるんだろうな、と思っていた。

 

ところが、がん細胞は、ウィルスと違い、白血球や赤血球と同じように、人間のカラダのなかで生成されるものでもある。

 アニメ「はたらく細胞」では、その点に目をつけて、キャラクターとしての「がん細胞」からの視点を描いたところが、実に秀逸であった。

 

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がん細胞が言った、「何も悪いことなんかしてないのに。ただ生まれてきただけなのに!お前らの方こそ、ぶっ殺してやる!」

といったセリフには、深い意味が感じられ、ぐっとくるものがあった。

  

単純に敵味方がドンパチするだけのアニメが多い中で、がん細胞にちょっとした背景を加えることで、このような深い話しを作り出した原作者さんは、なかなかのストーリーテラーではなかろうか。

 

 

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