「平成30年北海道胆振東部地震」で被災しました。
被災といっても、停電と断水が24時間続いただけだけですけど、先がみえない状況だったので、かなり怖かったです。
ただ、それなりに準備はしていたので、思ったほど困りませんでした。
一方で、テレビのニュースをみると、必要最低限の準備もしていない人たちが多いことにも驚きました。
で、今回の被災時に、役にたったもの、必要と思ったものを紹介します。
1. 停電対策
1.1 懐中電灯
深夜に停電になったら、これが無いと動けない。
自分のは普通のやつですけど、LEDのが便利らしいです。ちなみに、ろうそくは火事になる危険性が高いので使わない方がよいとか。
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1.2 携帯型ラジオ
停電が起きると、携帯電話会社の基地局も機能停止に陥ります。今回も、地震発生後はしばらくスマホが使えたんですけど、しばらくしたら圏外になって、回復まで1日かかりました。そこで頼りになるのがラジオです。情報収集と、不安の解消に役立ちます。当然、電池で動くものが望ましいです。
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1.3 乾電池
携帯型ラジオ、懐中電灯などに使用します。
1.4 モバイルバッテリー
今回、ネット回線は使えなかったですけど、スマホは非常に重要なものとなります。そこで、モバイルバッテリーを用意し、いつもフル充電にしておく必要があります。最近のは性能がいいので、一度充電すると、一か月ぐらいはほぼフル充電を保つことができます。
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1.5 土鍋
ガスコンロでごはんが炊けます。
1.6 カセットコンロ
今回はガスが使えたので不要でしたが、停電時には、調理器具として使用します。
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2. 断水対策
2.1 飲料水のストック
たまたまネットで箱買いしていたので、飲料水の不安はありませんでした。
2.2 紙コップ、紙皿、割りばし
水がなくなると、洗い物がしづらくなるので、重宝しました。
2.3 非常食
缶詰はやっぱり便利。自分は筋トレとかしていて、たんぱく質の摂取にシーチキンの缶詰を食べているんですけど、そのストックが役に立ちました。でも、できれば1周間ぐらいは耐えられる程度のストックが欲しいですね・・・調べると色々あるので、買っておけばよかったです。
3. 最後に
可能性はあると思ってましたが、まさか、自分が住んでいるところが被災地になり、自分が被災者になるとは本気で思ってませんでした。
とはいえ、なんとなく準備していた、懐中電灯、携帯型ラジオ、モバイルバッテリーはかなり役に立ちました。買ってから何年も使わなかったので、処分してもいいかなとか思っていたけど、やっぱり「備えあれば憂いなし」ですね。