正直イマイチ。
笑いやお色気を一切排除し、シリアスだけで勝負するなら、それなりのリアリティが欲しい。
INGRESS:TOKYO ANOMALY1 (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 木村太熊,Inc. Niantic
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/01/27
- メディア: コミック
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例えば、ジャックがサラと誠を追うのだが、なかなか追いつかないというところはどうみても不自然だ。
それから、この舞台は、かなり技術が発達した世界だと思われる。その舞台で、サラと誠がすんなり逃げおおせるところもひっかかる。
特に、新幹線に乗るというのがどうもね・・・。
そこは、例えば敵の組織がサラと誠を泳がせるようにしむけるとか、必然性をもたせるべきではなかろうか。
ところで、ジャックがセンシティブ(?)の力を使ったが、あれはゲームそのままなんだろうか。
だとするなら、ある程度の説明が欲しい。
Ingressのゲームのプレイヤーだけを対象にしているのなら説明不要だろうが、巨額の費用を投じるなら、サラと誠を3等身キャラにでもして、アニメの最初か最後にチュートリアルでも流すべきではなかろうか。
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