深夜のランダム・ウォーク

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ヴェノム


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映画館で、「ヴェノム」を見てきた。

映画館に見に行ってよかった。
1500円を払う価値がある面白さであった。

 

以下、ネタバレの感想。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映像は文句なし。
ドロドロしたヴェノムはなかなかの禍々しさ。


バトルシーンも大迫力の一言。
見せ場ではスローモーションを効果的に入れていて、観客に対して、何をやっているか分かるように配慮されていた。

 

ストーリーはとにかくテンポがいいい。
必要最小限の情報や伏線を配置し、中だるみなく話が進んでいく。

 

全編シリアスで進んでいくかと思いきや、クスリとさせられるところも多い。
ヴェノムがちょっといいところを見せるんだけど、個人的には面白いと思った。

 

ただし、やはり、物足りないところも多い。

 

こういうヒーロー映画はもうテンプレートが決まっていて、ヒーローの誕生の過程や敵とのバトルをみせ、最後に強力なラスボスが登場し、ヒーローが勝利して終了する。

 

こちらとしても、それはもう分かっているので、どれだけオリジナリティをみせてくれるか、ということを期待しているわけだ。

 

だがしかし、映画やアニメが登場して何十年となり、アイディアが出尽くした感のあるこのご時世、ヒーローにオリジナリティをもたせるのは至難の業だ。

 

このヴェノムも、目新しいアイディアやオリジナリティがあったかといえば、答えはNO。


どこかでみたようなストーリーを飲み込みつつ、大画面で繰り広げられるアクションを楽しむしかない。

ヴェノム:リーサル・プロテクター (ShoPro Books)

ヴェノム:リーサル・プロテクター (ShoPro Books)

 

 

一つ気になったのは、ヴェノムが予告ほどの「残虐な」クリーチャーではないことだ。


記憶では3人ぐらい頭からまるかじりしたようだったが、せっかくR-12指定にしたんだから、登場シーンではもう少し人間を食べても良かった。

 

それともう一つ残念だったのが、ラスボスの強さが今ひとつ伝わってこなかったところ。
ラスボスの情報はヴェノムのセリフのみ。
もうちょっと、ヴェノムが挑むラスボスの力を、違った形で示してほしいところだ。

 

とはいえ、ここ何作かみた中では、ストーリーや登場人物たちの行動原理に違和感のない、秀作といえる出来であった。

 

マーベルが好きで、映画館で映画をみることが好きな人なら、暇つぶしにうってつけの映画ではなかろうか。

 

 

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