ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 5部 第12話 感想

ジョルノ・アバッキオ・フーゴVSマン・インザミラーのバトルは、ジョジョのエピソードの中でも屈指のもの、という評価には、異論の無いところだろう。

毎回言ってるような気がするが、やはり「ブチャラティチーム」のスタンドが最初に登場するバトルは、ブチャラティチームのスタンドも、敵のスタンドも能力がわからないだけに、やたらワクワクする。 

マン・イン・ザ・ミラー(紙ジャケット仕様)

さらに、このエピソードが印象深いのは、マン・イン・ザ・ミラーというスタンドが、ジョジョファンなら、かなり引っかかる能力をもったスタンドであるというところも大きい。

すなわち、

花京院の持論を全否定。

マンガの中では、こういうことは多々あるけれど、なぜ第３部で全否定した世界を、この第５部でぶっこんできたのか、機会があれば荒木飛呂彦先生に聞いてみたい。

それと、フーゴのスタンドもかなり印象深い。

ついに、パープルヘイズ登場！

作画素晴らしい！！期待以上の出来。

パープル・ヘイズ

男性声優さんたちの熱演も素晴らしい。

諏訪辺さんはゲスな敵役ばっかりやってるイメージがあるんだけど、こういった男臭いキャラクターをマジで演じているのはすごいかっこいい。

百戦錬磨の諏訪辺さんに対して、ジョルノ役の小野さんも負けてない。

二人が真向からぶつかるこのシーンは、かなり熱かった。

女の子ばかりが出てくるアニメが多い中、ジョジョ第５部は、男臭くて見ごたえがあって、新鮮な感じがする。

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