深夜のランダム・ウォーク

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ケムリクサ 第1話 感想 フレンズに似ている

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テレビアニメ『ケムリクサ』は、ヤオヨロズ制作によるオリジナルテレビアニメである。

 

wikiによると、テレビで放送される前に、自主制作アニメーション集団「irodori」により、2010年から2012年にかけてニコニコ動画にて自主制作アニメが公開され、同年2月には同サイトとYouTubeにて長尺版が公開されているらしい。

 

監督は、あの名作「けものフレンズ」の、たつき氏である。

 

第1話をみたところ、画はCGによるディフォルメ調のキャラクター。

また、登場するキャラクターは動物が人間の女の子のようになっている。舞台はどこかの島であり、「アカムシ」という敵が存在している。

さらに、男ではあるものの、人間のキャラクターが登場する。

 

こう書くと、まるで「けものフレンズ」の別バージョンのようだ。

 

たつき監督が、「けものフレンズ2」の制作から「外された」ことは周知の事実だ。

経緯はニュースで聞くしかなく、経緯や理由は闇の中である。

ただ、たつき監督が、けものフレンズをフレームとしたような作品をつくるというのは、はたして、たつき監督がこのような作風のアニメしか作れないのか、もしくは「けものフレンズ2」への対抗心だろうか。

 

さて、そのケムリクサの第1話は、なかなか面白かったと思う。

 

独特の世界観を感じさせるところは、さすがたつき氏といったところだ。

物語の中、特に違和感や不具合はなく、30分引き込まれてしまった。

 

もちろん、「けものフレンズ」をバージョンアップした感じが随所にみられるけれど、それは許容範囲。

  

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 それにてしても、けものフレンズに無かった、恋愛要素を持ってくるとは意外だった。

 

 先が気になるので、視聴を継続する。

 

 

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