『私、能力は平均値でって言ったよね!』は、FUNA氏によるライトノベルのアニメ化作品である。
いわゆる「なろう小説」だ。
コミカライズも刊行中。
私、能力は平均値でって言ったよね!【コミック版】 1 (アース・スターコミックス)
- 作者: FUNA,亜方逸樹,ねこみんと
- 出版社/メーカー: アース・スター エンターテイメント
- 発売日: 2017/03/15
- メディア: Kindle版
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小説は未読。
コミックスは、2巻まで読んだ。
話としては、そこそこ面白いのだが、画は正直あまりいいとはいえないので、途中で読むのをやめてしまった。
なので、アニメが面白くなるかどうかは、アニメ化スタッフの力次第―――――と勝手に思っていた。
そして第1話、第2話をみた限りでは、アニメとして面白い作品になっているといえるだろう。
特筆すべきは、小説にもコミックにもないパロディをぶっこんできたところだ。
おそらく、アニメ化スタッフも、ただアニメ化しても、物足りないと思ったのではなかろうか。
この面白くするために、手段を問わない姿勢は悪くない。
それから、中毒性が高いOPが大変よろしい。
戦隊モノのパロディもしっかり入ってる。
作画は、平均以上。
戦闘シーンの動きがちょっと気になるが、話のテンポは悪くない。
もっと面白いパロディがみられそうなので、しばらく視聴を継続する。