こいつはヤバイ・・・・
はじまって数秒で、これはヤバイという予感がよぎり、そして、センスも手間もかかってない低レベルなOPで、その予感は確信に変わった。
それにしても、よくここまで低レベルの作画技術でアニメ化しようと思ったものだ・・・
まずは目を閉じろ。話はそれからだ。
とにかく不思議なのが、主人公の目の造形。
誰か一人でも、気持ち悪いと思ったスタッフはいなかったのか・・・?
それと、絵コンテのセンスが皆無。
CGを使っていると言っても、もうちょっと場面を切り替えるだろう。
おまけに、CGと手書きのキャラクターを一つの画におさめるとか、いったいどうなっているのやら。
ジビエートは、脚本にほとんどの元凶があるんだろうけど、このEX-ARMは原作がある。脚本にそんなに時間はかからないはず。なぜこんなに作画が低レベルなのか、理解に苦しむ。
アクションシーンもとにかくひどい。
変な動き方をするし、いちいちカメラが揺れるので、酔いそうになる。
公式HPをみると、またこれがカオスだ。
まず、キャラクターのページのリンクが切れている。
そして、キャストのページでは、声優のみなさんのコメントを読むことができる。
不思議なのが富田美憂さんのコメント。
富田さんいわく、「登場回のアフレコの時に「女性キャラが比較的少ないので、とにかく可愛くお願いします!」と監督からお話をいただいた」らしい。
女性キャラが少ない・・・? 知ってる限り、登場キャラの半分以上は女性キャラのはずなのだが。
そして、このアニメには、鬼頭明里さんが参加しているんだな・・・!
せいいっぱい気を使ったであろうコメントが泣ける。
制作会社は、ビジュアルフライト。
公式HPが無いのでどんな会社かは不明だが、どうやら中国系の会社らしい?
これ、制作とかアフレコの現場はどうなっているのかな・・・
意外に、一周回って楽しくやっていたりするんだろうか。
そういえば、ジビエートをつくった青木良さんは今頃なにしてるのかな。