深夜のランダム・ウォーク

深夜アニメについて語りたい




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2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

最強陰陽師の異世界転生記 第8話 感想 鈍感主人公

イーファの気持ちにまったく気づかないセイカ。 どうみても好かれているのに、それにまったく気づかないという設定。 漫画やアニメでよくある、「鈍感主人公」というやつだ。 あっさりくっついてしまうと面白みにかけてしまうんだけど、そういうのは割と見て…

異世界のんびり農家 第7話 感想 どこにも無いオリジナリティ

魔王、ドラゴン、ハウリン村の人々と交流を深めていく大樹の村。 気がつけばヒラクの周りには圧倒的な戦力が集まっているのだが、ヒラク自身、それに気づかないままというのが面白い。 こういう交渉を扱った異世界ものっていうのは、あんまり見かけないし、…

吸血鬼すぐ死ぬ2 第7話 感想 まさに抱腹絶倒

今回も面白すぎる。死ぬほど笑った。 靴下とられて弱るドラルクに、冷静に突っ込むロナルド。 このあたりのテンポと間が良すぎる。 Aパートは、特にここが良かった。 今気がついたけど、ロナルドのツッコミが入ると面白くなるな、このアニメ。 Bパートのヒナ…

お兄ちゃんはおしまい! 第8話 感想 毎回よく動く

しかし、ホント毎回作画すごいねぇ・・・ 話自体面白いとはいえ、作画の見事さに感心したまま、30分が過ぎてしまう。 一番良かったのがこのシーン。 まひろが上下にリズミカルに揺れながら歩いて行く。 何気ないシーンだけど、こういうところにも力の入れ…

虚構推理 第19話 感想 思わず見入ってしまう

おひいさま可愛い。 人形が実は呪いのアイテムだったというアイディア素晴らしい。 死んでから蘇る九郎先輩の描写かっこいい。 そして最後に多恵さんの名前があるというアイディアも面白い。 脚本、作画、演出、みんな良くて、思わず見入ってしまった。 作風…

とんでもスキルで異世界放浪メシ 第7話 感想  原作の良いセリフを消していく

このエピソードの原作では、オルトロスの縄張りに入ったときと、グリフォンの縄張りに入ったときに、ムコーダとフェルの間で面白いセリフがある。 とんでもスキルで異世界放浪メシ 3 (ガルドコミックス) 作者:赤岸K,江口連,雅 オーバーラップ Amazon ところ…

便利屋斎藤さん、異世界に行く 第6話 感想 オチが最高

圧倒的な敵モンスター。 時間停止の魔法を発動しようとするモーロック。 そこで語られるモーロックの悲しい過去。 モーロックが放った時間停止の魔法は見事成功。 しかし、モーロック以外のメンバーが時間停止。 そのモーロックは目的を忘れる・・・・ 最高…

大雪海のカイナ 第4話 感想 主人公が無力すぎる

TVアニメ『大雪海のカイナ』(おおゆきうみのカイナ) は、フジテレビ「+Ultra」によるオリジナルアニメである。 原作は、 「シドニアの騎士」で一世を風靡した、弐瓶勉氏だ。 シドニアの騎士(1) (アフタヌーンコミックス) 作者:弐瓶勉 講談社 Amazon こ…

ブルーロック 第17話 感想  作画の表現手法の素晴らしさ

ブルーロックが面白い。 たったひとりの最強なストライカーを生み出すために、才能豊かな選手たちを施設に集めて競わせるという脚本が良い。 それに加えて良いのが作画の表現手法の数々だ。 特に、目の表現がいい。 アニメでは、目のデザインに凝りすぎて失…

お兄ちゃんはおしまい! 第7話 感想 そこはやり過ぎ

今回も面白かった。 パステルカラーで描かれた女の子が、わちゃわちゃしてるだけで楽しい。 こういうアニメではわりと珍しいのが、男子が登場することだ。 でも、男子を出すことで、男から女子中学生になったまひろの特性が浮かび上がってくるので面白い。 …

とんでもスキルで異世界放浪メシ 第6話 感想 キャスティングの妙

スイが超可愛い。 木野日菜さんをキャスティングしたスタッフ天才。 作画もプルプルして良い感じ。原作マンガの画も味があってすごく好きなんだけど、こうやって動かせるあたりは、アニメの面目躍如といったところだ。 料理のシーンもバトルシーンの作画の質…

虚構推理 第18話 感想 脚本が素晴らしい

怪異という要素があるとはいえ、これだけ一般人が出てきての会話だけの展開なのに、全然退屈しない。 原作通りであれば原作者さんの、改変が入っていればアニメの脚本家さんの話のつくりかたが相当上手いのだろう。 それにしても、このビームを出すピノキオ…

異世界のんびり農家 第6話 感想 アニオリ素晴らしい。1点を除いて

ワイバーン撃墜の作画素晴らしかった。ゼロジーさんの本気をみた。 ヒラクの反応は原作とは違ったけど、こっちの方が良いかもしれない。 原作ではさらっと出来てしまったワイン造り。 異世界女の子が歌とともに生足でぶどうを踏むというアニオリは素晴らしい…

トモちゃんは女の子! 第7話 感想 うーん、面白い

今回も面白かった。 前半は子供の頃のエピソード。 そして後半は海での水着回。 前半と後半のコントラストが素晴らしい。 原作は全部読んだはずなんだけど、幸い(?)ストーリーはすっかり忘れてしまってる。 このあと、どうなるんだっけか。 でも、いい終…

最強陰陽師の異世界転生記 第6話 感想 かなり良かった

第6話、かなり面白かった。 サトリを使って、魔王軍の諜報員を尋問するシーンが最高だ。 サトリが心を読んだあと、褒美といって諜報員をサトリに食わせる。そのサトリが調子に乗ってセイカの心を読むんだけど、セイカが一喝しただけで、恐ろしいサトリがすご…

解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ 第6話 感想 面白かった。1点を除いて

話が盛りだくさんでテンポが良くて作画も良かったので、かなり面白かった。 全体的に良かったんだけど、1点だけ気になったことが。 おそらく、ダリエルとマリーカが初めて結ばれた次の日、なぜマリーカは妊娠したことを確信していたのか。 原作もこうなのだ…

お兄ちゃんはおしまい! 第6話 感想 なんという攻めの姿勢

パンチラなどちょっとしたお色気シーンでもご法度みたいな空気があるなかで、よくこのシーンをがっつり描いてきたものだ。 この攻めの姿勢は素晴らしいというほかはない。 そういうあざといシーンだけじゃなく、主人公のニートっぷりがハートフルに解決され…

トモちゃんは女の子! 第6話 感想 原作者様のあふれるセンス

このトモちゃんの、「女装しろってことか!」は、何度みても笑ってしまう。 原作でも大笑いしたけど、最高のかたちでアニメ化してくれて嬉しい限り。 「女装」したトモちゃんの作画も良かった。 突然、スポ根になるジュンとトモちゃん。 それを冷めた目で眺…

虚構推理 第16話 感想 雪女編が最高すぎる

やっぱり虚構推理が面白い。 録画はしていた。どうせ面白いだろうし、他に見るもの多いし、あとでゆっくり見るつもりだった。 ここへきて、だいぶ「切る」アニメも増えてきて、時間が出来たのでちょっとみてみたら、やっぱり面白かった。 そして雪女編が最高…

異世界のんびり農家 第5話 感想 アニオリ多い

いやあ、アニオリ多いね・・・。 自分の知る限り、のんびり農家でカレーは出てこなかったはず。 ずっと病床にいたはずのヒラクがナンにこだわるのはちょっと違和感がある。 というような細かい違和感があるんだけど、作画の質が高く、特に個人的にファンであ…

Buddy Daddies 第3話 感想 ちょっといいじゃねえか・・・

SNSをみると、ミリがうざすぎるとか、殺し屋要素いらないとか賛否両論だ。 でも、自分はけっこう好きな話。 ちょっとセリフ選びにひっかかるところもあるが(特に一騎が母親にぶつける言葉とか)、ミリのピンチに対し、自分の不遇な少年時代をバネにして助け…

解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ 第5話 感想 決闘の相手が小物すぎる

全体的な話は良い。 しかし、ダリエルの決闘相手のBランク冒険者が小物すぎるので、話がすべってしまっている。 ダリエルのことをみんなが心配するんだけど、ダリエルのほうがBランク冒険者よりも強いとしか思えないので、みているこちらはシラけるばかりで…

便利屋斎藤さん、異世界に行く 第4話 感想 アニメ化スタッフさんの手腕が光る

便利屋斎藤さん、面白いっすね。 異世界、冒険、バトル、ラブコメ、適度なお色気などなど、要素のバランスが良い。 話はオムニバス形式で、毎回つながっているので、飽きが来ない構成になっている。 作画も良い感じ。 原作はもちろん面白いんだけど、ちょっ…

もういっぽん! 第2話 感想 良い感じ

第2話も良かった。 作画が実に素晴らしい。第1話と同様に、キャラも背景も綺麗。あと、畳の書き込みとかすごすぎる。 脚本は、原作と構成を変えているけど、アニメのほうが効果的かもしれない。 もういっぽん! 1 (少年チャンピオン・コミックス) 作者:村…

お兄ちゃんはおしまい! 第5話 感想  相変わらず作画がすごすぎる

今回も作画すごかった。 萌えアニメ系ではあるけれど、毎回、作画の凄まじい質の高さに驚くばかりだ。 今回のハイライトは、散髪されて落ちる髪の毛。 すげえ・・・・アニメでここまでやれるんだ・・・。 こういうシーンも動きも素晴らしい。 ホントすごいア…

もののがたり 第4話 感想 これは面白い

もののがたり第1話をみたときの印象は、「地味」。 オリジナリティとか、キャラクターの特徴がかなり乏しいという印象を受けた。 ところが、第4話でその印象はがらりと変わる。 兵馬が長月家に呼ばれた理由は、実は長月ぼたんの婿候補とするため。 そして…