ここまで、ほぼ完璧といっていい出来であったヴァイオレット・エヴァーガーデン。
だが、第11話は、ひっかかるところが多かった。
ヴァイオレットの超人的な戦闘能力はいいとして、戦場の中で、依頼主をピンポイントで見つけるというところには、かなり無理がある。
それと、戦場からドールを呼ぶというのも現実的じゃない。
前回までは、大量の文字を入力したり、文章を綺麗に書いたりする必要があった。しかし、今回は普通に手紙を書けばいい状況だ。
手紙を書いたことがない、なんて描写があったけど、それでも不自然。死と隣り合わせの戦場で、そんなことでを言ってる場合か。
そして、一番のツッコミどころが、
マジメな話、この巨乳はよけいじゃないか・・・・?
なぜ、こんなキャラデザにした??
ちょっと大きすぎて、ストーリーとは違うよけいなことを妄想してしまったのは自分だけではあるまい。
ここまで、1話1話で綺麗に話をまとめてきた京アニらしくない、話の中に、違和感とよけいな要素が入った回であった。