魔法少女の魔法を使うとそれなりのリスクがある。
魔法の種類は、強制転送、時間停止、人間操縦・・・・
ストーリーにしても、魔法にしても、どこかでみたアイディアではあるけれど、魔法少女のアイテムがパンツだとか、それなりのオリジナリティがある。
また、主人公たちが新たに見つけた魔法少女「虹海」が追っている魔法少女が、主人公たちがかくまっている魔法少女「梨ナ」であったり、主人公をいじめていた「さりな」が魔法少女になって主人公に絡んできたり、相変わらず主人公の兄が気持ち悪かったり、ネタの洪水にもかかわらずストーリーの進め方が巧みであるため、じつに分かりやすくなっている。
そして、出てくるキャラクターが、ほぼサイコパス。これはなかなかのヤバさ。
それでも、物語としてバランスが取れているところはすごい。
また、色々な遊び(?)があるところも面白い。
この殺人犯の声優は、なんと原作者の佐藤健太郎さん。全然違和感なかった。
特殊EDで、にじみんを演じる、芹沢優さんが実写で登場。
芹澤優さん、美しいな!
3次元は2次元にかなわないと思っていたけど、これは素晴らしい。
さて、次回は、さりなの暗躍により、主人公たちとにじみんが激突か・・・・?
さらにやばくなりそうで、今から楽しみだ。
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