深夜のランダム・ウォーク

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はねバド! 第3話 感想 腑に落ちなかった。

映画と観間違いそうなクオリティだった、はねバド!の第1話と第2話。

 

第3話は、主人公綾乃が、バドミントンを避けようとする理由が描かれ、さらにやっぱりバドミントンが好きなんだと思い返す回であった。

 

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作画とその動きは、相変わらずの素晴らしさ。

 

だがしかし、綾乃がバドミントンを拒んでいたところから、やっぱりバドミントンと向き合おうとする過程は、腑に落ちないものであった。

 

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結局、お母さんが消えてしまい、さらに海外で新しい選手を育てたことが、綾乃がバドミントンを避け始めた理由らしい。

 

しかし、綾乃はなんだかんだいってバドミントン部には出ている。

 

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そして、この公園でラリーをすることで、バドミントンの楽しさを思い出したということか・・・・?

 

このへんは、少し中途半端な気がした。

綾乃がバドミントンを避けようとするなら、徹底的にバドミントンを避けるようなシーンを入れるべきだし、もう一度バドミントンを始めようとするなら、もっと王道な展開を入れてもよかったのではないかと思う。

 

 

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ついでに、このシーンはひどい・・・。

軽く引いた。

 

話を戻すが、要するに、「主人公が過去のトラウマでグズグズしている」というのは、荒木飛呂彦先生によると、「マイナス」な表現であり、あまり観たいシーンではないのだ。

  

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とりあえず、綾乃のぐずぐず期間はこれで終了だろうか。

今後は、熱い試合のシーンが見られることを期待したい。

 

 

 

 

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