深夜のランダム・ウォーク

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はねバド! 第5話 感想 ちょっと話の組み立てが甘い

バドミントンの実力と、羽崎の母親の愛弟子(?)という精神攻撃を繰り出し、羽崎を圧倒するコニー。

 

気圧されたか(?)本来の実力を発揮できない羽崎。

 

しかし、

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泉の「綾乃ちゃん、1人じゃないよ。」 

 

でやる気を取り戻す羽崎。

 

え?それだけでいいの?

 

ちょっと拍子抜けしてしまった。

 

羽崎にとっては、母親の存在はかなり大きなものと描かれてきていた。

 

母親が、敵のコーチ?!というショック状態から立ち直るには、もう少し、なにかドラマがないと、説得力が薄い。

 

それと戦術的なアドバイスも、なんか絵と合っていない。

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 2セット目開始のフォーメーションは、こう。

 しかし、コーチのアドバイスは、泉に守備をしろという。

  

さらに、それだけで、あの状況が逆転するというのも腑に落ちない。

 

例えば、コニーのスマッシュがいかに鋭いといえども、下がって取ることで威力を消すことができる、なんて描写が必要じゃないか。

 

登場人物のトラウマと、スポーツの技術をうまく絡めた話といえば、「はるかなレシーブ」の方が上手く表現できている。

 

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 バドミントンの対戦シーンやお色気シーンなど、作画は相変わらずのハイクオリティ。

 

それを生かし切るためには、もう少しストーリーに整理が必要かな。

 

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最期、闇落ちしてしまった羽崎。

 

引きは良いので、次回も視聴を継続する。

 

 

 

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