キリトVSゴブリンのチャンバラは、実に見ごたえがあった。
CGと手描きのハイブリッドだろうが、なめらかに画が動き、構造が目まぐるしく変化するバトルは、大迫力の一言。まるで映画をみているようだった。
ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング (電撃文庫)
- 作者: 川原礫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/07/23
- メディア: Kindle版
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セルカがユージオを治すシーンは、もうちょっと伏線や上手くいかないよ表現があっても良かったかな。
セルカが、ヒールを使うシーンってあったっけ?
また、最初は上手くいかなくて、ダメか、と思わせたところで、アリスの幻影(?)が現れたら、ちょっと盛り上がったかも。
ユージオの渾身の一振りで、悪魔の樹を両断!!
こういうのは、RPGゲームっぽくていい感じ。
そこまでの組み立てが上手なので、樹を切り倒した瞬間は、けっこうな爽快感があった。
それにしても、一瞬だけ写った樹の書き込みっぷりが半端ない。
CGかどうかはわからないが、最近のアニメにおいて、背景の作画技術の向上っぷりは、いったい何があったのだろうか。
そして旅立つ二人。
今後がますます楽しみだ!
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