作画がとにかく良い。特に、背景の作画が素晴らしい。
ストーリーも悪くない。
が、ディテールや、演出に難があるように思える。
例えば。
瞳美が唯翔を「先輩」と呼ぶシーン。
「先輩」という呼び方に、かなりの違和感があった。
今まで、そんなシーンがあっただろうか?
その前に、どこかで唯翔を先輩と呼ぶようになるエピソードが一つ必要ではなかろうか。
そして、ラストで星砂が宇宙のごとく光るシーン。
重要なシーンなので、もう少し尺を取るとか、画とか構図にもう少し迫力がほしいところだ。
瞳美の魔法の腕はまだまだなので、一瞬失敗かなと思わせておいて、いきなり光るとかいう演出があっても良かった。
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