これまで、笑いと感動を巻き起こしてきたゾンビランド・サガ。
今回は、笑いという部分でも、感動という部分でも、かなり低調であった。
まず、笑えるところが、ほぼ無かった。
あるとすれば、↑のシーンぐらいか。
しかし、このアニメでは使い古されたもので、笑うことは難しい。
母親の強さをみせたかったようだが、説得力が薄いというか、これじゃない感が。
この娘がグレた理由もよくわからん。
そして、この娘を公正させるのなら、母親の想いをかたちにするとか、もしくは死んでしまったサキからもうちょっと違った形の説得があるべきではないか。
最後のライブは、これだけでみれば良いものだが、サキが言った「伝説」かどうかは・・・?
というわけで、第9話はかなり低調に感じた。
前回の第8話がかなりインパクトがあったということも理由の一つだろう。
第9話は、少なくとも、第7話か第8話の前でやったほうが良かったかもしれない。
いや、そうだったとしても、やっぱり弱いと思う。
↓アニメ感想系ブログランキング