マナリアフレンズ第10話最終回　感想 - 深夜のランダム・ウォーク

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実に良かった。

ゲームのスピンオフアニメは、だいたいがつまらないものになってしまう。

それは、原作がないところに無理やりストーリーを作ってしまうためだ。

しかし、このマナリアフレンズは、15分のショート枠の中で、画のクオリティを上げることに注力し、ストーリーはシンプルに竜姫と人間との百合を描いた。

ストーリーはあってないようなものだが、とにかく画がいいし、アンとグレアも魅力的で、毎回楽しむことができた。

ゲームの販促アニメはこれからも出てくるだろうけど、こういうスタイルがいいのではないかな・・・３０分、付け焼き刃の下手なストーリーとクオリティの低い画を出すのなら、マナリアフレンズのように、１５分のショート枠で良いものを作ったほうが、宣伝効果を挙げられるのではなかろうか。