深夜のランダム・ウォーク

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群青のマグメル 第1話 感想 低調な展開

TVアニメ「群青のマグメル」は、中国の漫画家第年秒による漫画『拾又之国』のアニメ化作品である。

 

wikiによると、中国の漫画雑誌『漫画行』(隔週刊誌)とそのリニューアルにより創刊した漫画雑誌『翻漫画』、条漫配信サイト『快看漫画』、および日本の集英社ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて連載中とのことだ。

 

まず、舞台が新大陸『マグメル』であり、新種の動植物や貴重な鉱物資源を求め、多くの探検家達が新大陸へと挑む・・・というところで、若干落胆してしまう。

日本には、「メイドインアビス」という名作がある。パクリとはいわないまでも、よくある設定だ。

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さらに、冒頭のセリフ。

 

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「俺がこの探検時代の王になる!」 

 

ここで、ええ・・・・とか思うのだが、幸い、こいつらが主人公ではなかった。

 

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このへんのミスリードは、なかなかやるな、と言った感じだ。
 

だがしかし、このあとの展開は、どうにもこうにも稚拙といった感じしかしない。

 出てくるモンスターや植物、食べ物などは、こちらの想像を上回る世界観をみせたメイドインアビスに比べると、迫力が数段落ちる。

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アングラーが付いているとはいえ、病気の人間を連れ回すというのもひっかかる。

 

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クリクスが死んだシーンも、いまひとつ悲しみが伝わってこなかった。

中国でつくってるからといって、穿った目で見ているわけではないが、それでも面白いかと聞かれると、答えに窮するレベルだ。

 

とりあえず、次からはみる必要はないかな。