TVアニメ『ノー・ガンズ・ライフ』は、カラスマタスク氏による同名漫画のアニメ化作品である。
主人公の乾十三は、主人公としての存在感抜群。
頭が拳銃というビジュアルのインパクトはかなりのもの。
ハードボイルドを装っていても、女の子には免疫がないというのは好印象だ。
身体機能拡張技術を施した「拡張者(エクステンド)」がいるという世界観も面白い。
ベリューレン社というわかりやすい悪徳企業がいて、
それに乾十三が挑んでいく(であろう)ストーリーもわかりやすくていい。
それに、台詞回しがすごくオシャレ。
昔のアメリカ映画をみているようで、すごくセンスを感じる。
作画もクオリティが高め。構図や話のテンポも良い。
制作会社はマッドハウス。
最近だと、『ACCA13区監察課』のようにちょっと画が荒い場合もあるけれど、今回は当たりのスタッフが参加しているようだ。
問答無用で視聴決定。