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インフィニット・デンドログラム 第1話 感想 小説は面白いのかもしれないが

 TVアニメ「インフィニット・デンドログラム」は、海道左近による小説『<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-』のアニメ化作品である。

 

 wikiによると、本作は、小説投稿サイト『小説家になろう』にて2015年10月より連載が始まり、HJ文庫ホビージャパン)より2016年11月から刊行されている。

 また、2016年「小説家になろうVRゲーム部門で年間ランキング1位、「ラノベニュースオンラインアワード」初登場4冠達成、『新作ラノベ総選挙2017』ランキング1位。『このライトノベルがすごい!2018』新作第2位。総合第3位という輝かしい記録をもっているとのことだ。

 

 小説、コミックは、以下で読むことができる。

【新シリーズ】-インフィニット・デンドログラム- | HJ文庫公式Webサイト

 -インフィニット・デンドログラム- | コミックファイア公式Webサイト

 

 上記の記録のとおり、小説は文章がかなり上手で、話も面白い。

 マンガは、やや説明不足ではあるものの、画がキレイでみやすいと思う。

 

 それに比べると、アニメは今ひとつな出来だ。
 セリフは色々と変えられているようだが、効果的とは言い難い。

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 例えば、NPCを助ける理由として「後味」を強調しているけど、それでいいのか?

 後味が悪いから少女を助けるなんて主人公に感情移入なんかできるわけがない。

 このセリフを選んだ人間は、今放送している「ヒーローアカデミア」を100回観るべきじゃないか。

 

 

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 それに、画のレベルが今ひとつ。

 昔のアニメに比べると標準以上といえるものの、最近では鬼滅の刃や、マギアレコードなど、劇場版アニメにもひけを取らない美麗な画を繰り出してくるアニメは少なくない。

 このようなアニメは作画が命。

 画の綺麗さ、動き、構図に、もっとセンスが欲しい。

 

 

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必殺技の演出のセンスもいいとはいえない。

 

今季は豊作だし、このアニメも特に無理してみる必要はないかもしれない。

 

 

ソードアート・オンライン

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