深夜のランダム・ウォーク

深夜アニメについて語りたい




↓アニメ感想系ブログランキング
  にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ


空挺ドラゴンズ 第8話 感想 色々とひっかかる

ドラゴンを捕獲して生活する「オロチ獲り」たちを描いたストーリー。

 

空挺ドラゴンズ 公式コミックガイド (KCデラックス)

空挺ドラゴンズ 公式コミックガイド (KCデラックス)

  • 発売日: 2020/01/29
  • メディア: コミック
 

原作はなかなか面白い。

 

画も線の書き込みが多く、それでいてみやすいし、構図もいい。

 

f:id:wegowalk4:20200306205013p:plain



一方、アニメの方はCGだからとにかく綺麗。

 

f:id:wegowalk4:20200306204949p:plain



出てくる龍のモデリングもいい。

 

 

 

 

 

しかし、アニメをみていると、色々と引っかかるところが多い。

 

特に龍を取るところとか、アクションシーンになると、間や動きのタイミングがうまくないなと思ってしまう。

 

 また、尺をもたせるために、よけいな演出が入ることも多々ある。

 

f:id:wegowalk4:20200306210041p:plain

迷走した龍が街へ飛んでいく。
それをみて、「まずい」といいながら、ジローがそれを走って追っていくのだが、

これがどうにも間が抜けている。

 

おそらく、ジローは、龍がカーチャのところへ墜落するということを心配したってことなんだろう。

 

だが、龍がそんなピンポイントで落ちる、なんてことを考えること自体おかしい。

 

もちろん、こんなシーンはマンガにはない。

 

マンガをアニメ化してとんでもなく面白くなるものもあるが、この空挺ドラゴンズは、残念ながら逆の方に行っている。