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イエスタデイをうたって 第1話 感想  今後の展開に期待できそう

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 テレビアニメ『イエスタデイをうたって』は、冬目景氏による同名漫画のアニメ化作品である。

 

 この漫画は、当初は『ビジネスジャンプ』(集英社)にて1998年1号から不定期連載され、同誌休刊後『グランドジャンプ』(集英社)に移籍し2015年13号まで連載された。単行本は全11巻で完結している。

 

 ところで、このアニメの放送枠は、『NUMAnimation』とのことである。テレビ朝日史上初めて設立された、深夜アニメのレーベル枠だ。

 妙なネーミングだと思ったが、本当にアニメなどにハマることを意味する「沼」からきているそうである。

  

 その『NUMAnimation』の記念すべき第1作は、かなり堅実な戦略を取ってきたと思う。

 

 原作は、人気のある本作であり、さらに制作会社は安心の動画工房である。

 フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra」が、設立当初にオリジナルの脚本にこだわり、あまり実績のない制作会社と組んだのとは対象的だ。

 

 おそらく、よほどのことがない限り、この『イエスタデイをうたって』は面白くなりそうな気がする。ただ、他のアニメを上回るほどのインパクトを残せるかと言うと話は別だが。

 

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 『イエスタデイをうたって』の第1話、ひきこまれるストーリーではあったものの、すごく面白かったかといえば、あまりそんな感じはしない。

 

 ただ、さすがは動画工房、画はさすがの一言。声優さんも実力派をそろえている。

 原作は面白いとの噂がある。今後の展開に期待して、視聴を継続する。