TVアニメ『Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ) 』は、KLabとKADOKAWAによるメディアミックスプロジェクトの一つである。
○ストーリー
世界観が今ひとつわからないけど、魔法+アイドルが基本路線らしい。
こういうメディアミックスのアニメって、だいたいつまらないものが多い。
とりあえず第1話は悪くなかった。
ウマ娘みたいな、こちらの期待を超えるようなストーリーになることを期待したい。
○キャラクター
出てくるキャラクターが多いので、覚えるのに苦労しそうだ・・・。
主人公と、その幼馴染の味付けには好感が持てる。
○声優
あんまり聞いたことがない声優さんばかりなので、ほとんど新人さんなんだろうか?
でも、演技に問題がある人は、今の所ひとりもいない。
最近の若い子は、みんな演技上手いんだけど、どうなっているのやら。
○作画
制作会社は、横浜アニメーションラボ。有名なところでは、「異世界カルテット」をつくっている。
第1話の作画は、かなり上の方といえる。
主人公が歌うシーンは、キャラクターがちゃんと歌っていて感心した。
最初の食べ物の作画とか、背景の作画も綺麗だった。
○演出
大掛かりな演出はないけれど、いまのところ問題は無し。
主人公が歌うシーンの作画とか、背景とかはなかなか良かった。
ああでも、ティアラが失神した時の表情はなんでこんな醜いのをチョイスしたか、理解に苦しむ。
○総評
作画には問題はない。
あとは、ストーリーでどれだけ視聴者を惹きつけられるか。
第1話で、ティアラが入ったグループが解散の危機にあるということで次回につなげたのは良かった。
ただ、よくある話なので、ここから面白い話に持っていくことができるだろうか。
とりあえず、次も観てみるかな。