深夜のランダム・ウォーク

深夜アニメについて語りたい




↓アニメ感想系ブログランキング
  にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ


禍つヴァールハイト 第1話 感想 脚本がよく出来ている

f:id:wegowalk4:20201022214930p:plain



 TVアニメ『禍つヴァールハイト』(まがつヴァールハイト)は、KLabより配信されているスマートフォンゲームを元にした作品である。

 

 ここで何度も述べていることだが、スマートフォンゲームを元にしたアニメは、だいたいがつまらないものになる。

 

 スマホアニメは、たいした時間もお金も与えられないまま、適当な脚本がつくられ、それを元にアニメがつくられてしまうからだ。

 

 ところが、この『禍つヴァールハイト』の第1話は、スマホアニメにしてはよく出来ていた。

 

 30分、大きなツッコミどころはなかったし、最後に主人公が殺人を犯してしまうところまでの流れも、好意的にみられるものだった。

 

 調べてみたら、脚本を書いているのは細田 直人氏だった。wikiをみると、なるほど、実績と経験は十分だ。

 

 経験と実績のある脚本家に、お金と時間を与えて脚本を書いてもらえば、良いものができるのは自明の理である。

 

 なんとなくアニメの世界では、脚本を軽視している傾向がある。

 いい脚本を書ける人については、もっと優遇されるような仕組みをつくってほしいものだな。

 

 

 

禍つヴァールハイト -ZUERST-

禍つヴァールハイト -ZUERST-

  • メディア: Prime Video