かなり良かった。
冒頭の魔法少女アニメから、ラストのシリアス展開までの落差が見事だった。
冒頭の魔法少女アニメの作画は、OPも含めて、かなりクオリティが高かった。
ネタとはいえ、ここで手を抜いたら全てが台無しになる。
アニメ化スタッフの気合が伝わってくるようである。
そして、敵キャラのCVは子安さん。
素晴らしい。
この制作会社は、深夜アニメをよく理解している。
子安さんがノリノリで演じている間、笑いが止まらなかった。
4人中3人が死亡するという絶望的な展開。
そんな中、立ち上がったのは、まさかの時舘。
狂いすぎててちょっとヒクけど、まぁ個性的で良いかもしれない。
そしてゲームマスターから明かされる、衝撃の真実。
この流れは、自分の中でけっこうな盛り上がりだった。
ちゃんと伏線もあったし、シナリオに説得力もある。
正直、最初は評価が低かったアニメだが、高評価を与えざるを得ない。
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