第2話、良かった。
たった2話でここまで泣かせにくるなんて、すごい脚本だ。
骨折し、菊花賞は絶望的な状況なのに、真面目に明るくリハビリするテイオー。
普通のアニメなら間に合ってしまいそうだけど、そうは問屋がおろさず。
この、イメージトレーニングの使い方が素晴らしい。
リハビリで使っておいて、本番のレースでも自然にイメージして。
そこに自分がいないことで泣けてしまうという。
そして、そのテイオーのイメージを、他のウマ娘が超えていく。
なにこれ、超熱い。
素晴らしい。やっぱり熱血はいつでもかっこいいね。
脚本を書いてくれたのは、米内山 陽子さん。
上のサイトによると、「現代を生きる人々のみじめでみっともなくて、しかし愛しい生き様を執拗に描いている」そうな。
なるほど、いい話を書けるわけだ。
ウマ娘は第1期から面白いけど、脚本にすごく力を入れているような感じがする。
他のアニメも、どこぞのなんの実績も実力もない人に任せるのではなく、多少お金をだしても脚本に力を入れるべきではないかな。