いやあ、くっそ面白いな!
「回復」で女の子に擬態したケヤルガが、「レズ」の女勇者ブレイドにベッドにしばりつけられ、ブレイドが股間にある「モノ」で、自分が騙されたことに気づくシーンは、わけが分からなくて変な笑いが出てきた。
ストーリーは、良い意味でクズクズしく面白いんだけど、それを支えているのが、有能なアニメ化スタッフだろう。
特に、作画は日本のトップクラスとはいえないまでも、かなりの出来の良さ。女装したケヤルガの可愛さはなかなかのものであった。
バトルシーンも良く動くし、構図も悪くない。
最近のアニメにしてはエログロ強めのダークファンタジーを、ストレスなく楽しめる作品に仕上げているスタッフのみなさんに、心から拍手を贈りたい。