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シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖ 感想 長かった。そして超良かった

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 まず、完結まで長かった・・・

 そして、映画の上映時間も長かった・・・

 

 残念ながら膀胱が限界になって、スタッフロールは最後までみられなかった。

 スタッフロールの後に何かあるのかと思って我慢してたけど、スタッフロールの後には、話の続きも予告も無いらしい。

 

 全体的な感想としては、かなり良かったと思っている。

 

 特に、映像の想像力と創造力が素晴らしい。

 今まで、みたこともない凄い作画のオンパレード。

 庵野さんという才能と同時代に生きたことを幸運に思う。

 

 以下、ネタバレの感想に続く。

 

 

 

 予想外に良かったのがストーリー。

 ちゃんと完結したし、話に破綻もなかった。

 なぜ、ミサトさんたちが碇司令を止めなければならないかという理由も語られていた。

 

 そして、やっぱり映像がとにかく素晴らしいの一言。

 作画技術もすごいけど、兵器のデザインの創造力もものすごい。

 

 あと、やっぱりエロくて良いね。

 

 おしげもなく、美しいアスカとマリの肢体をこれでもかとぶつけてくる姿勢はホント素晴らしい。

 

 どうしても書いておきたいのが、声優さん達の演技。

 シンジ、アスカ、レイ、主要メンバーはみんな50代。

 年齢を感じさせない演技は、さすがの一言。

 

 ただ、さすがに冬月先生役の清川元夢さんには無理があった。

 御年、なんと85歳(!)。完璧に別人の声だった。

 でも、演技にはあんまり不自然さはなかった。冬月先生も一緒に年をとったと思えば違和感は無い。

 

 ただし。ちょっと問題があったのが、相田ケンスケ役の岩永哲哉さんの演技。

 

 明らかに、下手だった。

 

 相田ケンスケのセリフは本編以上に多かったのに、素人かと思うようなところがいくつもあった。

 もしかしたら意図的に、ロボットのようなキャラクターを演じてるのかと思ったけど、そうじゃなかったらしい。最近はあんまり声優の仕事をしていなかったみたいだし。声優さんも、仕事をしなかったら下手になってしまうんだなぁ。

 

 

 まぁとにかく、新世紀エヴァンゲリオンは、アニメの中でも最高峰の作品で、すごく楽しませてもらった。

 この作品に関わった方々に、心からお礼を申し上げる。