シャドーハウス第2話は、これまでに観たことがないようなアイディアに、思わずうならされてしまった。
生き人形は、シャドーの身の回りの世話だけではなく、シャドーの「表情」としても動く役目があった。
サラの顔として、サラの感情を表しながらも、自分の感情を一切殺しながら表情を作るミアの振る舞いは、これまでに感じたこと無い恐怖を感じた。
この「恐怖」を活かすための組み立ても上手い。
いきなりこれを持ってきても、効果は薄い。
お屋敷の掃除の際に、生き生きと動くミアを先に描いていることで、この恐怖が増幅されている。
第1話をみて、これは面白くなりそうだと思ったが、予想を軽く超えてきた。
今後の展開が楽しみだ。