スーパーカブ 第6話 感想 この回のポイントはルール違反の是非

　 鎌倉での修学旅行を楽しみにしていた子熊。

　しかし、当日の朝、高熱を出してしまい、泣く泣く修学旅行をキャンセルする連絡を担任に入れる。

　ところが、その３時間後には体調が回復。子熊は、なんとカブで修学旅行の宿泊先まで移動する。

　明らかに危険な行為。また、就学旅行への参加となると、何かあれば学校にも迷惑がかかる。決して褒められた行動ではない。

　さらに問題なのは、「修学旅行中はカブ禁止」と先生に注意されたのに、礼子とタンデム。これもダメだ。

　さらに、二人乗りも道路交通法違反らしい。小熊は二輪免許取ったので、二人乗りはOK。しかし、免許を取ってから、１年間はタンデムは認められないとか。

　修学旅行へのカブを使った合流、修学旅行中のカブの利用、二人乗り。

　当然、これらはやっちゃダメなことなのだが・・・

　総合的に判断すると、すごく「青春」を感じてしまった。

　かなり現実的な日常アニメなので、ルール違反はちょっとダメな感じもするが、文字通り不良に走る二人は、なんかすごく眩しかった。

それにしても。

毎回、素晴らしい作画の数々。

ブルーレイ一式欲しくなって来るな。

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