最終回の盛り上がりは、素晴らしいの一言。
ライブシーンを、ほとんど回想シーンもなくフルで映像化するのは相当な労力が必要なはずだが、最終回では、これをやりきってしまった。
アニメスタッフのみなさんの熱量に圧倒されるばかり。いや、すごかった。
ストーリーの展開も、かなり良かった。
佐賀が災害に見舞われ、フランシュシュも被災しながら復活ライブにこぎつけた一連の流れは、最近、日本が置かれている国土事情もあいまって、かなり見ごたえのあるものになった。
災害を取り扱うだけに、一つ間違うと問題視されそうなリスクがあるが、このへんのバランス感覚はお見事というほかはない。
それにしても、である。
ラストシーンの余韻に浸っていたところ、まさかの映像が。
インパクトは十分だけど、これ、必要だったかな・・・。
まぁこれがこのアニメの味か。
どうやら、3期か映画がありそうなので、また長生きせねばならんな。