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魔法科高校の優等生 第1話 感想 ブラコン成分多め

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 TVアニメ『魔法科高校の優等生』の優等生は、同名漫画のアニメ化作品である。

 

 『魔法科高校の優等生』は、人気コンテンツ「魔法科高校の劣等生」のスピンオフだ。「劣等生」は司波 達也が主人公で、その主人公目線で描かれているが、「優等生」は、司波 達也の妹、深雪の視点で描かれる。

 

 「魔法科高校の劣等生」の面白いところは数多くあるが、その中でも深雪のブラコンぶりは特筆すべき点の一つである。

 

 「劣等生」の中では、魔法による対戦などがメインで、ブラコンはアクセント程度であった。しかし、この「優等生」では、それがちょっと多めな感じだ。

 

  コミックスではそれほど多いとは感じなかったのだが、やっぱりアニメになって声優さんの演技がつくと、ちょっとインパクトが多めになるのかもしれない。

 

 

 それとやはり気になるのが、キャラデザである。

 

 本家のキャラデザは、よくも悪くも「魔法科高校の劣等生」の味であり、それを変える必要があったのかは疑問なところだ。

 

 デザインは正統派ではあるものの、第1話の最初から最後まで、違和感は消えなかった。

 

 今のところ視聴を継続する予定ではあるが、結局ストーリーはオリジナルの焼き直して先はみえているわけだし、話のインパクトは薄くなる。 

  この作品を完走するかどうかは、今から微妙な感じがする。