いやあ、面白い。
かなりこだっているフェチ的な画と、不気味さマシマシの霊の作画のコントラストが素晴らしい。
この、ある意味相反する作画を強調することで、よりこの作品の面白さが増しているような気がする。
妙にフェチ的な作画に力を入れているのは、この効果を狙っているのか、作画班が単純にこういう作画が好きなのか、どっちかな。
構成もすごく良くて、最初に2つ軽いエピソードをもってきておいて、最後に変化を出してきている。
ショートショートな原作を生かした見事な構成だと思う。
タイトル回収もこなしたし、ほぼ完璧な第3話といって良いのではなかろうか。