いやあ・・・超絶に面白かった。
30分の限られた中に、とんでもないボリュームのアイディアとドラマが込められていた。
自称「有能」のフィリップ。
昔の古き良き洋画には、こういうキャラがいたんだ・・・自分のことしか考えていないバカ野郎が。
でも、こういうキャラクターが物語に混沌を生み出し、一層面白くしてくれる。
問題が発生しても、むやみに下の者を罰せず、正当な判断を下すアインズ様。
クアゴアを虐殺したりする一方で、こういう慈悲深い判断をするシーンには妙な爽快感がある。
そして勝手に暴走していく計画・・・
このあたりは、もう笑うのを止めることはできない。
で、序盤で部下の責任は上司の責任とやっておいて、Cパートで王様のこの一言。
『私の首一つで許してはもらえないかね?』
この一言には、思わず変な声が出てしまった。
先日、ⅠからⅢまでを全部見直したんだけど、いい人なんだよ、この王様・・・・
国のことを考えているし、平民上がりのガゼフも大事にしていたし。
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さて、人をなんとも思わないナザリックの面々や、アインズ様は、この申し出にどう答えるのか。
次回が実に待ち遠しい。