TVアニメ、オーバーロードⅣが、無事最終回を迎えた。
今回、興味深かったのは、クライムVSアインズ様。
アインズ様は圧倒的な悪、対するクライムは正義である。
しかし、クライムが負けたシーンでは、なんか妙なカタルシスがあった。
このへんの感覚は、あまり感じたことが無いものだ。このあたりが、オーバーロードという作品の不思議なところであるし、魅力的なところでもある。
副題の「魔女」って誰のことかいなと思ったら、ラナーのことだったか。ここまで積み上げてきた伏線を一気に回収。これはすごい。
ここまで死んできたキャラクター達の現況が、9割がたラナーのせいって考えると、なかなか胸にくるものがある。
それにしても、面白い作品であった。自分の中では、今年一番。
毎回、どんなに面白くなるんだろうと期待して観るんだけど、ことごとく期待をう回ってくれるのはすごいとしか言いようがない。
作画、ストーリー、演出、なにもかもがハイレベル。
スタッフ、関係者、声優のみなさん、素晴らしいアニメをありがとうございました。