うる星やつら 第5話 感想 こなれてきた感はある

　今回は、AパートもBパートも好きなエピソードであった。

　ずいぶん読んでいないけど、原作の１コマ１コマを思い出すことができる・・・というんだから、やっぱり、漫画のうる星やつらは偉大だ。

　第１話～第４話までは、正直みるのが辛いところが多かった。

　やはりネタがどうにもこうにも古すぎて、最新の作画とのギャップが大きく、せっかくのギャグも、笑えない場合があるのだ。

　しかし、ここへきて、最新の作画と、うる星やつらの世界の境界線がだいぶこなれてきた感じがあり、今回はけっこう楽しくみることができた。

　作風にこっちが慣れてきたのか、制作側でなにか方針を変えたのは分からない。ただひとつだけ確かなのは、上坂すみれさんが演じるラムが、とても魅力的ということだな。

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