深夜のランダム・ウォーク

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もののがたり 第1話 感想 全体的に地味な印象を受ける

 

 TVアニメ「もののがたり]は、オニグンソウ氏による同名マンガのアニメ化作品である。

 『ミラクルジャンプ』(集英社)にて、2014年5月号から2016年1月号まで連載され、その後掲載誌を『ウルトラジャンプ』(集英社)に移し、2016年2月号から連載中。

 

 なるほど、ものに付く、付喪神のお話で、「もののがたり」か。上手いネーミングだ。

 

 話は分かりやすくてすごくいい。

 

 しかし、オリジナリティとキャラクターの特徴がかなり乏しく、全体的にかなり地味な印象を受ける。

 

 アニメの方は、比較的原作に忠実につくってあるようだ。

 

 

 ただ、アニメでは、漫画にあるギャグとか、ディフォルメされた表情をかなり省いているところが気になる。

 

 よく言えば、アニメではシリアスな雰囲気を出しているといえるが、原作に比べると、画や話に抑揚がなく、単調な印象を受けてしまう。

 

 そして問題なのが戦闘シーン。構図に工夫がなく、動きも硬くみえる。

 

 最近では呪術廻戦や、チェンソーマンという作画が異常に良い作品が多いので、どうしても見劣りしてしまう。

 

 とりあえず、3話ぐらいまでは、様子見で。