深夜のランダム・ウォーク

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転生王女と天才令嬢の魔法革命 第2話 感想 脚本家の差?

 第1話は、おかしな改変があって、このアニメは期待できないかもしれないと思った。

 

 ところが、第2話は、原作を大事にした構成で、絵コンテも作画も抜群。ツッコミどころがほとんど無い。

 それどころか、父娘の良い関係で少しほろりときたり、百合成分があったりと、かなり良い出来であった。

 

 



 特に、アニスがユフィに好きになってほしいと主語をぼかした感じで迫るところとか、そのアプローチにH型のクチで引くところとかの表現が良かった。

 

 

 それと、二組の父娘を出して、その関係を対比でみせるところも良かった。

 

 アニスの父はちょっと暴力的にアニスに対応するんだけど、決して仲が悪いわけではなく、両方とも本音で言い合っている。

 

 その関係をみて、ユフィの父もユフィも、本音を隠して家の関係のことだけを考えていたころに気づき、互いに歩み寄るところは、ちょっとホロっときてしまった。

 

 あまりに良かったので第2話はもう一回見直してしまった。ホント良い出来。

 → Amazon prime 転生王女と天才令嬢の魔法革命

 

 ただ、ユフィの着替えのシーンは、原作コミックスはかなり色っぽくやってくれたんだけど、アニメもここまでやってくれたらなお良かった。

 

 ところで、wikiをみると、第1話と第2話の脚本担当は違っている。

 

 転生王女と天才令嬢の魔法革命 - Wikipedia

 

 イマイチな第1話を手掛けたのは渡航氏。俺ガイルで実績がある人だけど、アニメの脚本家をやらせたらダメな人なのかもしれない・・・?