もののがたり第1話をみたときの印象は、「地味」。
オリジナリティとか、キャラクターの特徴がかなり乏しいという印象を受けた。
ところが、第4話でその印象はがらりと変わる。
兵馬が長月家に呼ばれた理由は、実は長月ぼたんの婿候補とするため。
そして、長月家に集う付喪神たちの正体は、実は嫁入り道具だった。
このアイディアは実に素晴らしい。
そして、どんな秘密があるのかと思いきや、
この垂れ幕が現れたときはかなり笑ってしまった。
さらに、ここで兵馬とぼたんのラブコメの要素が入ってきたことで、地味な印象しかなかったこのアニメが、一気に華やかになった。
これはいいアニメだ。もう最後まで視聴決定だな。