いやあ、超良かった。
エルダの部屋を片付ける、いつもの(良い意味で)ゆるゆるした展開から、1本のビデオテープ(ベータというところがまたにくい)が見つかり、そこに、今は亡き(?)小糸の母が写っていて、なんとも切ない話になるところまでの展開が実にお見事。
無理なく笑えるオチも素晴らしい。
しんみりさせつつも、けっして暗くならないところが、このアニメの良いところだな。
毎回安定して面白いけど、今回は特に良かった。
第1話をみたときは、こんな良い感じになるとは思わなかったな。
原作者さん、アニメ化スタッフさん、良いお仕事です。