TVアニメ『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』は、影茸氏による小説のアニメ化作品です。
実はすごい実力を持っている主人公が、無能と勘違いされて、冒険者のパーティから追放される。しかし、追放されたあとに、主人公は無双して超有名になる。一方、追放したパーティは落ちぶれる。
こういうパターンの異世界アニメが、数多く作られました。でも、その多くが駄作です。
とにかく、すごい力を持っている主人公が首になる理由が不自然すぎて、みていてシラケてしまうというのが、まず第一の理由です。
さらに、このパターンのアニメでは、それ以外のところもおかしな脚本になってしまうことが多いです。さらに、良い制作会社が受けることも少ないので、脚本も作画も質の低いアニメになってしまいます。
そろそろ、こういうパターンのアニメは、オワコンだと思うんですけどね。一定の支持層でもあるんでしょうか。
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