魔王2099は、今季、毎週楽しみにしているアニメの一つです。
勇者に敗れた魔王が、近代に復活するという設定はテンプレの一つ。でも、魔王は信仰心に比例して力が増加するという特殊能力を持っており、ネット配信で有名になることで力を回復していくという設定はなかなか面白いですね。
第６話では、マキナのピンチに魔王が颯爽と現れました。そして、第７話は、裏切り者のマルキュスを魔王が粛清する、前半のクライマックスシーンです。
けっこう期待していたのですが、正直、その期待以下でした。
まずは、これです。
デザインがダサい。もうちょっと、なんとかならなかったものか。変身したけど、その意味がなかったような？
それに、変身してからの尺がちょっと長かったかな。小物を粛清するのだから、もうちょっと短くても良かったかもしれないです。
それから、相手は不死の悪魔なんだから、もうちょっとグロイ感じで八つ裂きにしても良かった。
処刑シーンというと、オーバーロードを思い出します。声優も日野さんだし、これぐらいの迫力が欲しかったところです。
