いやあ、毎回ホント面白い。
30ぐらいの作品なのに、体感時間は5分ぐらい(当社比)。
毎季、アニメは何十本と放送されているわけだけど、視聴している時間、完全に意識を持っていかれる作品って、なかなか無い。
「映像研には手を出すな!」は異質だ。
画は美しい、とはいえない。美少女キャラクターはつばめちゃんだけ。
魔法も奇跡もない。
でも、面白い・・・・なんだこれ?
この面白さをどう表現すればよいのやら。
逆に、異質なところがいいのかな。
他のアニメにはない、女の子キャラクターの書き分け。
ハスキーボイスの伊藤沙莉さんの個性的な演技。
そして、何よりアニメーションをダイレクトにみせるストーリーと演出。
前季は不作な感じがしていて、もう面白い作品ってみられないかなと思っていたんだけど、アニメにはまだまだ色々な可能性が残されているんだなぁ。