深夜のランダム・ウォーク

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異世界薬局 第12話(最終回) 感想 驚きの薄さ


 TVアニメ「異世界薬局」が、無事最終回を迎えた。

 

 作画は素晴らしかった。終始安定していた。できれば、他の人が手掛けた脚本で、このアニメをみたかった。

 

 通常、漫画が原作であれば、だいたい4~5巻分が、アニメ12話に相当する。

 

 なのに、このアニメでは、原作の8巻分を12話でやってしまったので、中身はかなり薄れてしまった。

 

 加えて、改悪も多い。素直に原作のいいところを採用すれば良いものを、何かと悪い方向に改変するので、さらに内容がおかしくなる。

 

 今回は、ロッテが闇雲に異世界薬局へ行って、災難に会うという表現に改変されていた。原作では、ロッテが異世界薬局へ向かう流れは無理のないものだった。原作では、ロッテはそれなりにかしこく描かれている。これじゃ、ロッテがお馬鹿な感じになってしまう。

 

 原作はもっと丁寧に話が構成されているし、アニメでカットされたエピソードがある。この世界観が好きになった方は、機会があったら原作を読んでみていただきたい。