異世界薬局
TVアニメ「異世界薬局」が、無事最終回を迎えた。 作画は素晴らしかった。終始安定していた。できれば、他の人が手掛けた脚本で、このアニメをみたかった。 通常、漫画が原作であれば、だいたい4~5巻分が、アニメ12話に相当する。 なのに、このアニメで…
アニメ異世界薬局は、次回第12話で最終回らしい。 ずいぶん、省略したな・・・・ 普通は、漫画原作5、6本分で、アニメ12話程度になる。しかし、異世界薬局は8巻分の原作を12話にまとめようとしているので、原作は大幅にカットされてしまう。 12話…
原作コミックスを基にしたアニメ化には、概ね2つの傾向がある。 第1に、原作のストーリーはそのままにして、アニメでできる演出、すなわち作画の向上やエフェクトで、作品自体の魅力を引き上げるもの。 そして第2は、原作のストーリーは基本としながらも…
今回も色々と引っかかるところがあった。 まず、コミックスにあるエピソードがばっさりカットされた。 青の伯爵の話なんて、すごくアニメに合う話だったので、アニメ化のときには楽しみにしていたエピソードのひとつだった。 おそらく、このクールで黒死病編…
正直、今回もイマイチだった。 SNSをみていると、わりと好評のようなのだが、原作ファンとしては改悪が多すぎると感じている。 まず、ファルマが陛下に2回目の人生について語るシーン。 神々しい光につつまれる演出が追加されたが、これはやりすぎじゃなかろ…
異世界薬局第3話は、原作ファンとしてはかなり残念な構成となってしまった。 今回は、ファルマがエリザベートを現代医学の知識と「祝福」を生かして救うというストーリーで、「異世界薬局」の見せ場のひとつになっている。 異世界薬局(1) (MFC) 作者:高野 …
第2話、良かった。大好きな原作だけに、良い感じでアニメ化してくれて、嬉しい限り。 異世界薬局(1) (MFC) 作者:高野 聖 KADOKAWA Amazon 薬の生成のシーンは、アニメならではの演出が光っている。 生き物のように動く薬剤は実になめらかで、作画版のセンス…
TVアニメ「異世界薬局」は、高山理図氏による同名小説のアニメ化作品である。 本作も、いわゆる典型的な異世界転生ものだ。 現代の日本で死んでしまった青年が、異世界で少年として転生する。 しかし、内容は、他の量産型異世界転生アニメとは良い意味で大き…