とりあえず、最近はオットーの株が爆上がり。
最近のリゼロは、オットーで持っていると言っても過言ではない?
さて。リゼロの1stシーズンは、もう少し分かりやすかったと思う。
しかし、2ndに入ってからは、直感的にはわかりにくい会話が続いている。
興味は惹かれるので、こういうセリフをぽんぽんと紡いでいく作者さんの力量は素晴らしい。
でも、そのセリフがせっかくのストーリーの面白さを邪魔している感じもある。
エミリアとのキスシーン、感動的なはずなんだけど、どうにも入ってこなかった。
スバルがやたら「好きだ好きだ」と連呼するんだけど、それで説得できるかな。
経験上、ああいう場面でそういうことを並べると、女子は却って怒るような気がする。
とりあえずリゼロをみているのは、1期まるまる絶望的な状況を描いておいて、ここからどうやって逆転するのか。
半分は期待、もう半分は惰性で観ているような感じだ。
といいつつも、OPもEDも無いのに、安定した作画を続けているあたり、きっとここから面白くなるだろうという、期待の方を若干大きく持っている。