すごかった。
色々なことを忘れて、話の中に引き込まれてしまった。
「侵入者」の嘘に怒るアインズ様。
アインズ様がナザリックを大事に思っていることは、オーバーロードⅠからⅢまで何度も説明されてきたこと。
アニメの中の話とはいえ、みているこちらには戦慄が走った。
副題の「一握りの希望」。
話を一見しただけでは、どれが希望なのか分からなかった。
まとめサイトをみると、ヘッケランの交渉が希望だったということだろうか?
アインズ様を怒らさせるだけで、なんの希望にもならなかったような気がするが。
それにしても、最悪、アルシェだけは、生き残るんじゃないかと思っていた。
これまでは、こんなに残酷な死を迎えたキャラクターはいなかったような気がする。
だからこそ、今回の話のインパクトが強調される。
多くの視聴者は、これまでの話の傾向をみるに、おそらくアルシェが生き残るであろうという希望を持っていたはず。
アルシェが惨殺されるシーンはさすがに無かったものの、彼女の死体が「有効利用」されたことには、大きなショックを受けることになったのではないか。
副題の「一握りの希望」。
それは、もしかしたら、視聴者のそんな心境を表していたのかもしれない。
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